中学生対象・体験型現場学習の実施

　令和7年10月9日に盛岡市立土淵中学校で実施した、盛岡広域振興局主催の建設業の担い手人材育成を目的とした
「建設業若者・女性入職推進事業」にて、測量・設計の体験型学習を行わせていただきました。

　体験型学習では、生徒6名に設計ソフトによる校章の描画や測量作業の主役であるトータルステーションを用いた計測、
地上レーザによる教室の3次元データ体験、UAVの飛行操作など建設分野におけるICT技術の一部を体験していただきました。
　日常の生活では、あまり触れることのできない測量機器による計測やUAVの飛行、3次元データ等を生徒の皆さんが楽しく
体験したことで、建設業を身近に感じてもらえたのではないかと思います。

【トータルステーション体験】
トータルステーションの測距機能を体験してもうため、距離当てをしてもらいました。
　　　

【地上レーザ体験】
教室で地上レーザ観測をして、3次元点群データの体験をしてもらいました。
　　　

【UAV体験】
生徒の皆さんに目標物の上までUAVを飛行させる操作を行ってもらい、撮影の体験をしてもらいました。
　　　

【設計ソフト体験】
生徒の皆さんに校章の描画体験をしてもらいました。
　　　

盛岡市立土淵中学校の生徒の皆さん先生方、ありがとうございました。